2011年11月28日

スピードトリプルのある風景



思いつきで初めて試乗した時、その加速(実際離陸するような感覚、フロントアップしかけた)、4気筒にない鼓動感、オンロードっぽくない車高の高さに惚れてしまい、ボンネビルと比べて悩みに悩んで買ったスピードトリプル(オートバイ好きとして”ボンネビル”の名前はかなり魅力的だったが、あまりにも癒し系…。)。個人的にはあれほど所有感のあるオートバイは無いと思う。そして人生最大の衝動買い・・・。
そんな今では原点回帰でセロー225をこき使い、ごちゃごちゃメンテナンスする日々。
思い出の二輪の写真を載せてみます。スピードトリプル購入を考えている方、こいつの外見を実際に人に見せたらかなりインパクトを与えられますよ!でも生活の足にはすこぶる不向きです!カウル付けても高速では風との戦いになること請け合いです。(ぶっちゃけストリートトリプルの方がめちゃ軽いのでお勧めかと。)あ、あとハイオク仕様なので。

f:id:skynote_info:20071103133805j:image
確か2007年式です、この直後にストリートトリプルが発表

f:id:skynote_info:20071103133926j:image
リアビューもインパクトがあるんです

f:id:skynote_info:20071103142208j:image
シフトチェンジの目安を示すインジケーターが付いていたりします

f:id:skynote_info:20071103155659j:image
ちょっとした思い出があるバイクでした

f:id:skynote_info:20080517164144j:image
快走路は気持ち良い、街中でも気持ち良い

f:id:skynote_info:20070501220616j:image
オランダの風車とかの前なら似合うかも(スペインの風車には絶対似合わない)


そういや中国に行った時、現地のバイクに乗っている人に”自分の持っているバイクは1050ccだ”と言ったらめちゃくちゃ驚いていました(そりゃそうで、行った所では150ccくらい以下の排気量のバイクしか乗ってはいけないらしい)。
乗ってて楽しいことは楽しいけど、僕にはリッターバイクは合わない(扱いきれない)と教えてくれました。で、この次の愛車が何もかも間逆のバイク、ロイヤルエンフィールドのブレット500です。
・・・でもストリートトリプルは良い・・・かも(乗り比べれば分かりますが、中型バイクのような感覚です・多分無いと思いますが、もしロードバイクを買うことがあれば候補に挙がると思われる数少ないバイク)。
ちなみにリアについている変なアンテナみたいなものは純正オプションのタンデムバーでこの時期のストリートトリプル独特の形状をしているので個人的に気に入っていました。友人も「何これ???」って反応でしたし。




2011年11月25日

今の愛車・セロー225WE(5MP3) 冬仕様



今乗っているオートバイはヤマハのセロー225WE(5MP3・225シリーズ最終型式の一個前)です。もう大きいバイクはしんどいし、学生時代から染み付いたバイクをこき使う生活のためにってことでこれにしました。昔はオフロードバイクばかり乗っていて砂利道をちょくちょく走っていたのですが、これを買った時はまたオフロード走行がしたいとか思ってませんでした。経験的にこの形が一番、街中走行に合っていて、車体も小さい(これが一番大きい)、維持が楽、見た目が黒でなんか渋いという理由で選んだバイクです。

f:id:skynote_info:20111121162353j:image


なかなかこの型は中古でも結構なお値段だったのですが、結局ヤフオクで買ったので色々とお得でした(オプション付き)。調子も事前に聞いていた通り問題無し。ただ、少し怪しいエンジン周り(旧エンジンに換装してある等)ですが・・・。
怪しいエンジンのせいか、昔乗っていた一番思い出深く、バイクの楽しさをうんと教えてくれた同じくヤマハ・AG200のフィーリングに似ていてとても気に入ってます。

f:id:skynote_info:20111204161658j:image
ラフローのハンドルカバーはダサいのを通り越してダンボのような謎の見てくれです


で、乗っていてなんかまたオフロード走行したいってのがむずむずと出てきて色んな所に行っています。そして、どんどん調子が悪くなっています。

f:id:skynote_info:20111020153211j:image
基本買い物仕様なので気分次第でかなりいろんな装備を外さなきゃならないです


ですが、こいつは一般に言われるように本当に乗りやすいバイクだと思います。ちょこまか動き、エンジンもよく回りかなり速いです。燃費は良いです(今のところ30/kmは下回らない)。フルサイズオフではなく、軽いので取り回しは最高。そのまんまの状態で十分な性能です。奮発してノロジーホットワイヤーを付けても見た目が変わっただけでした。一番効果的なカスタムはGARMINのポータブルGPS(etrex LEGEND HCx)を載せるためのRAMマウント取り付けと、ラフ&ロードのハンドルカバーです。これらを付けてアウトドア装備一式持ってれば一人でも色んな所を走れますよ!
色々やってみたので、もっと詳しく書きたいですがまた今度。

f:id:skynote_info:20111204170035j:image
RAMマウントは最高に使いやすいです・ただ、ボルト径が微妙


f:id:skynote_info:20111121160646j:image
おそらくハンドル周り最強装備・タンクバッグに謎の機械


f:id:skynote_info:20111204173335j:image
ナックルガード対応型ハンドルカバーは冬の最高の装備です・見た目は・・・ですが操作性問題無し


f:id:skynote_info:20111205182431j:image
ぶっとんでも大丈夫・・・と思っていたら一回夜中の山中でバッテリーあがりました


・・・でも当然のことながら新型セロー250の方がかなり扱いやすいです。自分はあの顔が嫌なんで225が好きですが・・・。




2011年11月17日

YSPオフロードフェスタへ参加した



ヤマハが主催するオフロードバイクイベントに参加してきました。
で、3時間寝坊しました。会場に着いた頃には午前の部が殆ど終わっていて、ヤマハの人に手伝ってもらって大急ぎでバイクの調整、着替えをしました・・・。

このイベント、バイクに乗ったことの無い人も含めてのオフロード走行体験クラスやテクニックで分けられたオフロードライディングスクール、キッズオフロードスクール、その他最新車種の試乗など誰でも楽しめるオフロードイベントです。
感想としては誰でも本当に気軽に楽しめるイベントで、行ってとても良かったです。ナンバー付き車両ばかりで、オンロード乗りの人や女性の方も参加していたし、ライスクはとてもためになりました。一年に一回くらいでやってるみたいですが、バイクを趣味としている人は行ってみることをお勧めします、オフロード走行は自転車、オートバイ、四輪問わず運転技量の向上にとても役に立つと思います。
f:id:skynote_info:20111113113523j:image
キッズスクール、可愛い・・・が、このマシンに後でろくでも無い目に合わされることに・・・

で、自分はライディングスクールの持ち込み初級クラスにエントリーしたわけで、着いて速攻八の字を見てもらいました。自分の走り方は殆ど我流だったので、一度ちゃんとテクニックのある人に基本から教えてもらいたかったのですが、やはり効果覿面でした。曲がるときのフォームは昔河川敷を走っていた時に軽く教えてもらったのですが、この時教えてもらったことを午後のコース走行でやってみると、決して速くなくともスムーズに、安心してコーナリングができました。


・コーナリング時は加重は全てアウト側にかけること
・コーナリング時は意識的にアウト側の肘をあげること
・登り、下り、共にひざ下のグリップは変えないこと
・上体は腰で曲げずに上半身の上側で曲げること


他にも色々ありますが、これらの基本の基の字を面と向かって指摘してもらっただけでかなり影響を受けました。
当たり前のことでも、かなり意識しなければできないんですよね。あとは身につけるのみ。
f:id:skynote_info:20111113140427j:image

午後はコース走行だったのですが、集合場所の放送をよく聞かず、またしても遅れて合流したのですが、最初は午前の人達と走っていたんですけど、一度コースミスをしてからリカバリーして走っているとどうも周りのバイクの雰囲気が違う・・・。で一旦集合と指示があったので止まったんですけど、どう見ても周りの人達は午前の人達と違う・・・、キュセロ(セロー225)の人達がいない・・・。ゼッケン番号がかなり上の人ばかり・・・。よく分からんけどもうそのまま走ってました。

WR250とセロー250の試乗もしましたが、セロー250はかなり良い、ていうか、すごく良い(顔を除いて)。うちのいわく付きエンジンを積んだキュセロが悪いのか???WRは・・・テクが無いので乗りこなせる気がしませんでした。

ジャンケン大会で景品をもらって浮かれていて、良い一日だと思っていたら、最後のクラッチなしキッズ用バイクを使ったリレー形式のレースで一人、大クラッシュしてしまいましたとさ、めでたし、めでたし。(自分のチームは惨敗でした、すみません。)

f:id:skynote_info:20111113145037j:image
クラッチ無しの乗り物があるから暴走事故が起こるんです!(←クラッシュの言い訳)