2013年7月15日

HDR-AS15でオフロードバイク・林道走行撮影

右脚のリハビリがだいぶ進んできたのでオフロードバイクのリハビリもそろそろ・・・と、某林道へ行ってきました。今回はいつもバイクテクの教導をしてもらってる方と一緒に超フラット林道です。何せ、まだ右脚のリハビリはまだまだなので絶対何が何でも転倒してはいけないので安全走行できる所で林道ツーリングです。えっ?転倒したくなきゃ未舗装路行くなって?まぁ、武士は据え膳食わねば武士の恥ってヤツです、なんか違いますか。

で、今回もとても面白い新兵器・アクションカムHDR-AS15のお試し撮影です。これが大きな目的でもあるんですがね。

オフロード師匠は新たに公道仕様WRレーサーを
手に入れたそう・・・
山の奥はいつ行っても涼しい、行動範囲が広いのがオフロードバイクの良い所です。同様の理由でチャリもマウンテンバイク派です。途中、ちょっとした崩落箇所がありましたが特に問題はありませんでした。セローは相変わらず元気です、オイル漏れしてるけど。

今回はゴーグルのストラップにカメラをマウントしました


動画は1080p、60fpsで撮ってます。情報量が大きすぎるのか、Youtube上でデフォルトの360pとかで再生すると画質がめちゃくちゃ荒いです。HD画質に設定を変えて(歯車アイコンをクリック)観ていただけるときれいに見ることができます。今回は字幕解説付きです。やってみると良くわかりますが、チルトアダプターをつけてカメラ全高が高くなって、さらにゴーグルのバンドが緩いと横振動によって防水ケースがヘルメットにしょっちゅうぶつかり、カタカタ音が鳴りまくります。防水ケースではなく、スケルトンフレームを使用して軽くする、チルトアダプターは使わない、バンドはきつめにするといったことが対処方法ですかね。

特にカメラ本体の横揺れはすごかったみたいで後ろを走ってもらったオフロード師匠からも指摘されました。ここは素直に最初から付属している球面用接着マウントベースを使った方が良いかもしれませんね、ボールヘッドシューというカメラパーツを使えば角度調整も自由ですし。ただ、一度ヘルメットにつけると場所を変えることができないのが難点です。ここはデジカメ吸盤君の出番でしょうか・・・。

あと、これは後で気づいてびっくりしたんですが、この後、防水ケースのレンズが曇ってました。指から付いた汗かなんかがケース内で気化した後、走行中に冷やされてレンズに付着してしまったのでしょうか???ケース内の状態のチェックも大事みたいです。

意外に録音性は良いみたいですね、標準の防水ケースに入れて撮影していたのですが、動画の途中で野鳥の鳴き声が聴こえます。

いやー、やはり走行動画はアクションカムが楽ですね、そして面白い。で、拡張アクセサリーと従来からあるカメラアクセサリーを組み合わせることによってマウント方法が色々考えられるので、リアカメラにして撮影、走行フォームの確認とか色々アイデアが出てきます。

ちなみに編集していない生の動画はめちゃくちゃきれいです。フルHDで60fps撮影できるHDR-AS15は画質的にもお勧めです(コンツアーとかで60fps撮影すると解像度が低くなる様)。ただし、ファイルサイズはめちゃくちゃ大きく、再生にはそこそこパソコンのマシンパワーが必要になりますので、編集となるとなおさらです・・・。パナソニックの新型アクションカムHX-A100も画質は良いみたいですが、独特の形状をしてますし、拡張性にまだ疑問符が付きます(今のところ拡張アクセサリーがとても少ない)。特にカメラと操作部が有線でつながり、別々の場所にマウントされるHX-A100はヘルメットの着脱時とか少しめんどくさいのでは思ってしまいます。

走っているより色んなことを喋っている時間の方が圧倒的に長い初夏の午後でした。

2 件のコメント:

  1. 360pがめちゃくちゃ荒いのは144p問題のせいです。
    バグか仕様かわかりませんが、5月頃からこの問題がおきてます。

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  2. お返事遅れてすみません。
    そうなんですか!知りませんでした。何とかして欲しいものですね・・・。
    エンコードの設定を変えたりしたら何とかなるかもと思っていました。

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